2021/06/09

子どもとペットの違いについて




ある動物病院の壁に掛けてあったカレンダーに「不幸な子どもを作らせないようにしましょう」と書いてあった。



子供だった私は 深く衝撃を受けた。



「不幸な子ども」が存在させられている ということ。



側から見たら  不幸でも



楽しみを知らないように見えても


当人にとっては


毎日精一杯生きていて 

輝いているかもしれないよ。



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人間の場合





作る人が

育てる人が




どんなものが良いか  色々考える。





結果


リプロダクティブ・ヘルス・ライツ  という考えでは


性と生殖は女性の権利ということになっており、配偶者の同意なしに 中絶を実行することができることを目指している。



子どもの利益 が最優先

という考えもある。



私は   作る人or育てる人が   

子どもを選り好みして良いのか

という問題があると思います。



優生思想に基づく差別意識


例えば、着床前診断で 障害が見つかった子どもを降ろすこと


どこで生きているもの  と判断するかの基準は   着床




せいしバンクでは





白人のものが人気らしい




作られる人間が偏ってしまう

と思う






これは「不自然」以外の何者でもないでしょう。






アメリカでは


教育の自由が広く


子供に親が好きな教育を受けさせることが

親の権利となっている

考えの

州がある。




これは主に宗教上の理由から

学校に行かせず、家で教育を受けさせるというものが多い。




多様性のためにはいいだろうけど、子どもは自分が受ける教育を選べないのだろうか


親の力は大きいし



洗脳しやすそう




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ペットの犬に 鶏肉(骨以外)をあげていた人がいた。


それを見て   子ども代わりにペットを飼っている   と言った人がいる。



その人は

そんなに可愛がるなら

どこぞのブリーダーの  病気持ちのブサイクな雑種犬ではなく

ちゃんとしたペットショップで良いものを買えば良いのに


と言っていた。



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ヒトも生物なのにな




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かわいがるなら良いものを選ぼう


育てるなら  “良い“ものを








どこまでが  許される自由 .






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