2021/05/23

鳥の言語

ダーウィンが来た ! でやっていた。



カラ類は 別種で混群をつくる。


互いに 餌の場所を教え合ったり、

別の場所にいる鳥同士で 敵を見つけやすくする。



単語だけでなく、文章も鳴くらしい


集まれ

餌 発見.


敵の襲来

同じ様な周波数帯で タカに聞き取りにくくする。


(二つの単語の組み合わせ) (文章)

警戒しながら、集まれ

(モズの模型に対して) 集団で威嚇

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カラ類の混群の中で


大きさランクは


ゴジュウカラ > ヤマガラ ~= シジュウカラ  > コガラ


なので、餌を見つけても すぐに取られてしまう (足にピンクの輪が付いた) コガラは

タカがいないのに  「ヒヒヒヒ」(高音) と危険を知らせる声で鳴き (嘘をつき)

餌を食べることができた。


しかし、その後、同じことは通用しなくなった。

ヒヒヒヒと鳴いても  皆 逃げなかった。



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種によって 言葉が異なるため

こどもの頃 一緒に 勉強する


例) 

ヘビを見て

親鳥 ヘビだの意味の鳴き声を出す

→ その鳥の子どもたちも真似

→ 他の鳥のこどもも 見にくる。

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他の動物も 鳥の言葉を利用

北海道では エゾリスが タカの襲来を意味する鳥の鳴き声を聞いて 逃げた。







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