2021/07/10

百合と性別の超越

 

百合が 女性に限られるわけでない理由について


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ある同人誌に「女性かどうかもまた 曖昧なものである

宮澤伊織さんは 百合を 女×女 の関係 と定義しているようだが


と書いてあるのをみて


そうだな と思った。


こう あまり性別のない 世界

見た目の 器に 捕われてはいけないのです。


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そもそも 女 はつくり上げられるものではなかったか

 src: 『第二の性』 



私には つくりもの について議論する余地がない



ここでは、つくりもの ではなく ただそこにあるもの として

百合の感情を 見てみたい と思う。



脱した、 

過去の自分によって 作り上げられた 無駄な フレームを  

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例えば、 石(の擬人化) など

これに 百合(の関係)を見てとることもできる。


実際に 「百合好きは 宝石の国見た方が良い」という文を見かけた。



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人外でも 性別のあるものは存在する。


人外百合 アンソロなるものもある

DEATHNOTEにおける レムミサとか


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実際の 百合作品では   (← この時点で 書籍のタイトルに 百合 と書いてある)


性別は 特に定義されていないもの が多い

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見た目で 判別できるとして考える

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ということは、重要視しているのは まずは   見た目なのか


心の内は  …



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『ちいさい百合みぃつけた』 という本に  「百合BL (ホモ百合)」という言葉が載っていた。


試しに書いてみる とてするなり

という感じで  マフラーを交換する 百合BL が書いてあった。 1つ


この言葉は,  男なだけで  中身 百合  ということを 言っているようだ

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°見た目を 気にしないで見る。



心の 男らしさを  見る と   百合とは異なると判定される。


デフォルト は 原点


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関係性の 総意






#百合研究 

覚え描き